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健康科学情報

2016年07月15日
【その他】
新たな健康への認識--奥村流ストレス予防法から
新たな健康への認識--奥村流ストレス予防法から
日本は世界一の長寿大国と言われている国である。食生活やライフスタイルなどさまざまな長寿秘訣の中、健康維持ための精神的なストレスは考えたことあるだろうか。NK細胞の父、免疫学の世界的権威である、順天堂大医学部特任教授(免疫学)で同大アトピー疾患研究センターの奥村康・センター長の奥村流のストレス予防法が目から鱗が落ちるようだ。
 
 (1)心を許せる話し相手をつくる
 (2)趣味をつくる
 (3)泣きたくなったら泣く、おかしいときは笑う
 (4)異性に関心をもつ
 (5)腸内環境を整える
 (6)検査数値に一喜一憂しない
 (7)よく笑う
 (8)適度に運動する
 (9)粗食でなく食べる楽しみをもつ
(10)何かあっても能天気にかまえる

 
あなたの健康は自分自身が管理、運営すると考える。青年期、代謝も免疫力も全盛していると言うバブル時代、貯金せず、使い果たして、さらに借金してしまうと、デフレ時期の老年期は深刻な状態に陥る。健康管理も経済と同じく、収支のバランスを保ちながら、儲かるか赤字かあなたの次第である。自分自身の健康の経営者として、経営方針をもう一度考え見直しないか。
 
参考
http://mainichi.jp/articles/20160128/ddm/010/040/035000c
神経質はストレス増 健康管理は「いいかげん」で?2016.1.28毎日新聞 東京朝刊
 
 

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関連専門家:

奥村 康 (おくむら こう) 医学博士 順天堂大学医学部アトピー疾患研究 センター長